A1cではなくTIR重視で
皆さん、こんにちは。
A1cを気にしている方多いですよね。
A1cは平均値になるので、高血糖が多くても低血糖を頻発させていれば低く出ますね。
だからA1cが低くて、わぁい!とは一概に喜べないわけで、ドクターからチクリと言われたことがある方もいらっしゃると思います。
TIRとは「Time in target range」 のことです。
わかりやすくいうと、A1cを7%にしておくためには、リブレをお持ちの方は「目標範囲」を70mg/dl~180mg/dlにしておき、「目標範囲内であった時間」70%をキープしておく必要がある、ということ。
実測の方も70mg/dl~180mg/dl以内におさめておく。
高からず低からずをキープということですね。
リブレをお持ちの方は、かざす回数が多い人ほどコントロールが良い傾向があるようです。
私は矢印が↘︎になることはないのですが、ちょっと低めの時にはチョコを一個二個食べたりして、補食とまではいかない感じで山ができないようにしています。
ラムネを一個二個食べて微調整している方もいらっしゃいますね。
下がって慌てて、たくさん補食して上がりまくらないように、頻繁にリブレをかざすように出来るといいですね。
また暑いと効きが悪い体質なのか、 反対に暑いと効きが良いのか、ご自分の身体を知ることも大切です。
1型を発症したばかりの方はこの夏、どうだったのか、メモを取っておくといいと思います。
これも人それぞれ違いますので、とにかく自分の身体を知ることを心がけていきましょう!
ちなみに、血糖値100mg/dlを海外の1型コミュニティでは「ユニコーン」と呼ぶそうです。
なかなか捕まらないですからね。