幼児版☆低血糖時の補食1g〜10gまでのオススメ!☆(後編)

幼児版☆低血糖時の補食1g〜10gまでのオススメ!(前編)の続きです♪

6g 『夢のくちどけブドウ糖』を2粒食べてください(*´∀`)
(夢のくちどけブドウ糖は前編で紹介してます)


糖質量 7g
『うるジュレ』

MORINAGA うるジュレ

スピード ★★★★☆
腹持ち  ★★★☆☆
持続力  ★★☆☆☆

我が家のMVPで夜間低血糖の救世主です!
糖質7gという高すぎず・低すぎない糖質量であり、パウチ式で誤飲の心配が低い!
血糖値の上がりも豆乳よりスムーズで、分解はやや早いものの1〜2時間は血糖値をキープできます。

そしてなによりデザート感覚なので息子には大変好評です。
同じゼリータイプにはブドウ糖のグルコレスキューもあるのですが、10gではやや糖質量が多く感じるなぁという時はうるジュレを選択しています。

家には常にストックがあり、お出かけの時にも必ず持っていきます。
冷やしても美味しいですし、常温保存もOKなのが嬉しい!
※3種類ありますが、ライチ味のみ糖質量が8gになります。

この先糖質10gまでは使い勝手が良すぎるのでジュレシリーズ祭りです笑


糖質量 8g
『森永 マリービスケット』を2枚、
(マリービスケットは前編で紹介してます)
もしくは『うるジュレライチ味』を使います。


糖質量 9g
『フルーツでおいしいやさいジュレ 黄色の野菜とくだもの』

『MORINAGA フルーツでおいしい やさいジュレ』

スピード ★★★★☆
腹持ち  ★★★☆☆
持続   ★★☆☆☆

やさいジュレのなかの黄色です。
やさいジュレは色によって糖質9g〜10g前後で、糖質量は黄色が1番低く、黄色→緑→紫の順に高いのですがその差は正直それほど気にはしておらず、いずれもよくストックしています。

やさいジュレはうるジュレよりわずかながら糖質量が高く、粒感があるので夜間の補食よりは、お出かけや間食タイムに使うことが多いです。
血糖値の持続力もうるジュレと大差はないのでお好みで使い分けられます。
最後の糖質量10gは、やさいジュレ以外にも2つチョイスしてみました!


糖質量 10g
『グルコレスキュー』

ブドウ糖補給食ゼリー グリコレスキュー

スピード ★★★★★
腹持ち  ★☆☆☆☆
持続   ★☆☆☆☆

薬局で購入ができ、入院時に低血糖の補食として勧められることも多いグルコレスキュー。
ブドウ糖10gをヨーグルト味のゼリーに仕立てており、見た目はあたかも薬のようなパッケージにパウチされています。

そのため、学校関係などに補食として置いて頂くことも多いです。
我が家では保育園に置いていただいているほか、お友達と遊んでいたりしてどうしてもお菓子のようなパッケージを出しづらい場面でちょこちょこ使っています。

インスリンが残存していない状態で、単品使いで100mg/dl程度血糖値が上昇しますが、クッキーなどと組み合わせないと1〜2時間程度しか持続しません。
常温保存ができ、半年程度の賞味期限があるため買い置きしてもいいですね。


糖質量 10g
『アンパンマン ジュース』

明治それいけ!アンパンマンのぶどうとりんご・完熟りんご100

スピード★★★★★
腹持ち ★★☆☆☆
持続  ★★☆☆☆

こちらも常温保存が可能で、速やかに血糖値を上げてくれる救世主!
大人が飲んでもなかなかガツンと甘みがあります。
喉が渇いていて低血糖!というときにはこのジュースの出番です。

持続はそれほどしないのと、これ単品で血糖値が十分上昇するため、何かを組み合わせて食べさせたい時には、パックをハサミで切って半分をコップに出し、残りは冷蔵保存でその日中に使うようにしています。(残ったら私が飲んだり笑)


最後に
出先や夜間の低血糖時には特に、予測がしやすいので普段から食べ慣れている食べ物で血糖値を上げることを心掛けています。
また「常温保存が出来ること」「日持ちすること」を重視していて、ここで紹介したものはお出かけバッグに入れておいたり、枕元に置いておいたりして愛用しています。

もちろん、こればかりというわけではなく日中はデザートなど、本人が好きに食べたいものを選ぶことも多くあります♪
もう少し大きい子供ならグミやハイチュウ・ぷっちょ・キャラメルの個包装なども良い補食になるようです!

いざというときのために常備しやすく、好みに合った補食を見つけられるといいですよね♪