運動時の血糖コントロール

私は野球をやっており、最近はナイターや休日に試合があり楽しんでおります。
そこで運動時のコントロールについて紹介したいと思います。

まずインスリン量ですが、運動前には血糖値が180mg/dl程度になるように食事し、その後は運動が終わるまで打たないようにしています。

野球の試合は1日で2試合行ったりするので長丁場になりますが、基本的には食事は行いません。
というのもインスリンを打ってしまうと血糖値が乱れてしまい、運動中に乱高下してしまう可能性があるためです。

スポーツ飲料も炭水化物量が多いため、基本的には水やお茶を飲んで水分補給しています。
もちろん、運動中もリブレを使用しながら血糖値の確認はしますが、私の場合は、運動をすると血糖値が上がる場合が多いので低血糖はあまり心配していませんが途中で飴をなめるなど、低血糖予防はしています。

また、私の場合は、運動後に食事した際は代謝が上がってインスリンの効き目がよくなるのか、カーボカウントをしていつも通りインスリンを打っても低血糖になるので、いつもより2単位程度少なめに投与しています。
その後、リブレで数値をみながら必要な場合は追加打ちしています。

話は変わって、夏場はキャンプに行ったりして昼からBBQをしながら、お酒を飲むなんてことも増えますよね。

その際には、リブレで血糖値をこまめに確認し、血糖値が180mg/dl程度に上がってきてからインスリンを打つようにしています。
食べる量が決まっていないときは、最初から決め打ちすると大変なことになりますよね。

いつ何時も、血糖値を計測するということが血糖コントロールにおいては大事になりますよね。

北海道は朝晩がかなり冷え込んできており、秋がすぐそばまできているのではという日が増えてきました。
季節の変わり目は、体調の変わり目であり、それが血糖値に顕著に表れるので、今一度引き締めて日々のコントロールに励みたいと思います。