血糖コントロール
最近、暖かくなり外でBBQやキャンプなどのアウトドアや屋外スポーツを楽しむ機会が増えてきましたね。
私自身もBBQが好きで、これからの季節暖かく晴れた日はBBQをしています。
またゴルフや野球をやっているので楽しめる時期がきたなと思っておりますが、今年もコロナウイルスの影響で思うように楽しめてないのが現状です。
早く終息に向かい、制限ない生活に戻りたいですよね。
今日は、私自身が行っている血糖コントロールについて紹介します。
基本的にリブレを用いて我流のカーボカウントにより、血糖コントロールをしています。
炭水化物量10gに対して、超即効型インスリンを1単位打つようにしており、食事内容に応じて、ヒューマログかルムジェブかを決めており、両方使う場合もあります。
インスリンの選定方法としては、脂質や野菜を摂れるかどうかなどを感覚的に判断し使っています。
もちろんそれをやるには主治医の理解とSMBGやリブレなどを用いて、血糖の把握が非常に重要となってきますが、私の場合は、主治医から低血糖に気を付けながら自分の考えでインスリン量を調整していいことで許可をもらっていますので、試行錯誤しながら自分にあったコントロールを模索し、現在、HbA1cは5.8%~6.1%の中で収まっている状況です。
また、私はお酒が好きで毎日晩酌しますがお酒を飲む際、私の体は血糖値が上がりにくい状態となるため、血糖値が170mg/dlを超えてきたら、想定される炭水化物量に応じ超即効型インスリンを打っています。
また、寝ている最中に低血糖になることもあるので、寝るときには120mg/dl~150mg/dlくらいの血糖値にして寝るようにしています。
時効型インスリンについては、16単位と決めており早朝の低血糖が増えれば4単位減らし、超即効型インスリンの効果が薄く感じる場合は量を上げたりしています。
色々なタイプの方がいらっしゃると思いますし、主治医の判断と日々の血糖測定が基本となると思いますので、少しの参考にしてもらえれば幸いです。