☆幼児版☆低糖質の食べ物・飲み物6選!(前編)
こんにちは、ちゃんふーです!
前回は【幼児版☆低血糖時の補食】について書かせていただきました。
今回の記事では小さなお子さんでも食べやすく、飲みやすい低糖質の食べ物と飲み物をご紹介します!
幼児期や小児期は成長が著しいこともあり血糖コントロールが難しく、血糖値もなかなか安定しづらいですよね。
うちの3歳半の息子も、コントロールがうまく行く日もあれば、しっちゃかめっちゃかなことも多く…日々奮闘中です(;▽;)
お医者さんからは「1型糖尿病は、食事制限が無いからインスリンを打てば何でも食べられますよ」と言われているものの、コントロールとの兼ね合いでそうはいかないこともしばしば 。
「お腹が空いたと言われたけど、出先でインスリンがすぐに打てない!」
「高血糖から安定したばかりなのにお腹が空いたと言われちゃった…」
「お茶やお水ばかりだけどもう少しジュースっぽいものもあげたいなぁ」
そう思う場面も多々ありました。
そして探したのがそんな時に使える食べ物や飲み物です!
どれも味やお値段、保存性の良いものをチョイスしました♪
※糖質量は5g程度までですが、食物繊維を含むと10gを超えるものもあります。
我が家の場合は、食物繊維がほぼ血糖値に影響しないのでカウントしていませんが、体質によっては食物繊維で血糖値が上がることもあります。
必ずご家庭内などでお試しされる事をおすすめします!
『ピジョン すっきりアクア』
パックタイプ:1パックあたり糖質量約1.5g
ペットボトルタイプ:500mlあたり糖質量約7g
1歳から飲めるイオン飲料。
色々なメーカーさんから子ども用のイオン飲料は出ていますが、ピジョンさんの「すっきりアクア」はパッケージに”糖質量70%off”と書いてある通りなんと1パックあたりの糖質量が約1.5gなんです!
(同じピジョンさんのものでも「ミネラルアクア」は1パックあたりの糖質量約5g)
こちらは同じ1型のお友達のママに教えてもらい、それからずっと息子が愛飲しています(^-^)
私も飲んでみましたが、スポーツドリンク特有の塩味と甘味がしっかりと感じられ、薄味には思いませんでした!
普段の飲み物はお茶やお水にしており、低血糖時には甘いジュース、本人が欲しがった時やお出かけ用にカバンに忍ばせておくのは、この「すっきりアクア」と使い分けています☆
ペットボトルタイプは、我が家ではまだそれほど量を飲めない事もありあまり出番はありませんが、全部飲んでも糖質7gなので緩やかに血糖値が下がっている時のサポートにも使えそうですね!
使われている糖類:ブドウ糖
甘味料:スクラロース
『低糖質 調製豆乳 キッコーマン』
100mlあたり糖質量1.5g
キッコーマンさんの豆乳は、低血糖時の補食の記事でも取り上げさせて頂きました。
通常タイプで200mlパックあたり糖質5gでしたが、こちらは同パックあたり約3gと糖質量が減っています。
今回は糖質を摂ることが目的ではないので200mlのものではなく、普段使い用として1リットルの紙パックタイプを常備しています。
息子は豆乳が好きで飲みたいとよく言うのですが、こちらの低糖質タイプだとコップ1杯程度であれば糖質量は1〜2gのため、ほぼ血糖の上昇を気にせずに飲ませられます!
(ただし、脂質とタンパク質はそれなりに含まれているので血糖値が高すぎる時には不向きかも…!)
未開封で常温保存ができ、通常タイプと価格も変わらないのが魅力です♪
使われている糖類:エリスリトール
甘味料:アセスルファムK
※余談ですが、息子が豆乳好きのため「幼児は豆乳をどれくらい飲んでも良いの?」と疑問に思い調べてみたのですが、日本豆乳協会さんのHPを見ると”豆乳はタンパク質の分子が大きいため、消化の兼ね合いで3歳未満の場合、初めは1回あたり100ml程度から飲ませてみてください”と記載がありました。
しかし、1日の上限は特になく、健康上問題になるような成分もないのでお子さんの様子を見つつ、うまく活用していきたいですね!
良質なタンパク源にもなり、摂取するメリットも多くあるようでした!
200mlあたり糖質量1.8g
先日初めて見て手に取った、低糖質のココアです。
製造元は豆乳で有名なマルサンアイさんで安心感がありますね!
試しに飲んでみましたが、さっぱり感のあるココアでとても美味しかったです。
これだと豆乳が苦手なお子さんも飲みやすいかもしれません(^^)
糖質はなんと1.8g(食物繊維0.4g)で、タンパク質と脂質はそれぞれ3.8g。
常温保存が可能で、購入した時はお値段が100円以下とリーズナブル。
冷やすとさらに美味しく感じられました♪
使われている糖類:記載なし
甘味料:アセスルファムK
☆幼児版☆低糖質の食べ物・飲み物6選!(後編)に続きます♪