1型糖尿病ってどんな病気?原因は?

糖尿病は聞いたことあるけれど、1型糖尿病と2型糖尿病があることを知らなかった!
という声をよく耳にします

実際に私も自分が1型糖尿病を患うまで全く知りませんでした…
友達やパートナー、職場の人に伝える時とても苦労しました(T_T)

なので1人でも多くの人に1型糖尿病が認知してもらえるように
1型糖尿病について書いていきたいと思います☆

1型糖尿病とは】

1型糖尿病は、膵臓のインスリンを出す細胞(β細胞:べーたさいぼう)が、壊されてしまう病気です。
β細胞からインスリンがほとんど出なくなることが多く、1型糖尿病と診断されたら、治療にインスリン製剤を使います。
生活習慣病でも、先天性の病気でもありませんし、遺伝して同じ家系の中で何人も発病することもまれです。若い方を中心に幅広い年齢で発症し、生活習慣が関わる2型糖尿病とは、原因、治療が大きく異なります。

【1型糖尿病の原因は?】

1型糖尿病は、主に自己免疫によっておこる病気です。
インスリンの働きが悪くなることによって血糖値が上昇してしまう病気で、
膵臓でインスリンを作っているβ細胞が壊されて、インスリンを出す力が弱まったり、インスリンが出なくなったりするのが1型糖尿病です。
からだのインスリンが不足しているので、インスリン注射の治療が必要となります。
1型糖尿病でβ細胞が壊される原因はよくわかっていません。
ひとつには、免疫反応が正しく働かないことで、自分の細胞を攻撃してしまうこと、つまり「自己免疫」が関わっていると考えられています。

1型糖尿病は誰もが急になる病気です。
幼少期に発症される事が多いと言われている病気ですが、私は24歳の時に発症しました。

「原因はストレスで交通事故に遭ったと思ってください」と医師から言われましたが、全く受け入れる事ができませんでした。

そして1型糖尿病が認知されていない世の中にビックリしました。
認知されていないことで、傷つく言葉もたくさん耳にしてきました。

このID GATEを通じて1人でも多くの人に1型糖尿病を知ってもらいたいです(^_^)