CGM装着時等の肌のかぶれを軽減!ホームケアで便利なもの5選 (後編)

CGM装着時等の肌のかぶれを軽減!ホームケアで便利なもの5選 (前編)の続きです♪

【ホリスター アダプト 剥離剤】
こちらの剥離剤は必須で毎回使っています!
病院や薬局にも取り扱いがあり、私は病院で入手していますが、Amazonでも購入可能です。
2021年9月現在の参考価格は¥2500(税込み)です。

剥離剤をCGMのオーバーテープやシルエットのテープに染み込ませて、少し置いて端からめくります。
めくりづらい場合は隙間に剥離剤のコットンを押し当てて浸透させ、痛みのない範囲で少しずつ剥がします。
剥がす時の痛みが軽減でき、肌も無理に痛めず、糊残りも綺麗に除去できるので重宝しています♪

【自着式包帯・メッシュ包帯】
半袖の時期で保育園に行く時や外出時、腕のCGMの保護を目的に使います。
保育園では激しい運動もするため、引っ掛けて剥がしてしまわないように園と相談をして取り入れました!
保育園では無地のものを使っていますが、カラフルな柄のものも沢山出ているので外出時は本人の好みに合わせてカラフルなものを付けています♪

ただ、素材によっては蒸れやすいので長時間の使用は避けるなど、注意が必要です。
プールなど水遊びがある時は通気性を考えてメッシュ包帯にしています。
メッシュ包帯はドラッグストアなどで、カラフルな柄のものはAmazonで6つセット¥1200(税込み)前後のものを購入しています♪

★番外編★

本人の体調なども影響して、ジュクジュク・ブツブツになってしまった痛痒そうな部位はやはり塗り薬でササっと治してしまうのが1番早いです!
かかりつけの受診時に、かぶれを相談すると処方してもらえます。(もしくは皮膚科等)

次の装着をするまでのローテーション期間に、かぶれをしっかりと治しておきたい時には医薬品を活用したいですね。
ステロイドの塗り薬は市販もされていますが、強さにグレードがあるのでやはり病院で肌の状態を診てもらい、合うものを処方してもらうのがベストです。

ステロイドは血糖値を上げる効果をもちますが、あくまでも内服薬等の話になります。
ステロイドの塗り薬は正しく使えば皮膚への悪影響や血糖への影響もほとんどありませんので、不安な方はお医者さんからしっかりと説明を聞いて取り入れてみてください。

また、しっかり保湿もするなど、肌を良い状態で保つためにも日々のホームケアは欠かせないですね!
お肌に機器を装着する以上、どうしても肌トラブルは起きがちなので、どれかひとつでも「これ良かった!」と思って頂けるものが見つかればとても嬉しいです。

ではではまた〜(^-^)