インスリン注射はどこに打つ?
1型糖尿病だと診断されてから治療が始まり、自分でインスリン注射を打つ練習をしますよね♪
初めて打つ場所は、だいたいお腹ではないでしょうか?
なぜ、お腹だったのか…
インスリンは部位によって、薬が効いてくるまでにかかる時間が異なるんですね!
吸収の速さは
お腹→上腕→お尻→太ももの順番になるそうです(^_^)
だから最初はお腹に打つみたいです。
私もずっとお腹にインスリン注射を打っていましたが、
なぜかいつもよりインスリンの効きが悪いような気がする…と思い
先生に相談したら、なんとお腹にインスリンボールができていました(泣)
インスリンボールは、脂肪が変化して固くなる症状なので、
インスリンボールの上から注射を打っても薬をうまく吸収できなくなるので、
薬が効きにくくなってしまいます。
同じ場所に打たないように気をつけていたけれど、癖で同じ場所に打っていたりとか、
仕事中はスーツだったので毎回ベルトを取るのがめんどくさくて…
知らないうちに同じ場所に打っていたと思います(T_T)
それから家では、腰や太ももに打つようになりました☆
発症当時は注射を打つ姿を人に見られるのが嫌で、わざわざトイレに行って打っていましたが、
最近では人前でも平気で注射できるようになったので、
私はお出かけした時は二の腕に打つようになりました(*^^*)
外でインスリン注射を打っていると、やはり人にジロジロと見られることも多いですが…(-_-;)
1型糖尿病の認知が広がり、
インスリン注射をしてる人がいても普通の世の中になればいいなと思います♪